Auditory Detection Task(聴覚性検出課題)の手順と検査方法

聴覚性検出課題の説明中


Auditory Detection Task(聴覚性検出課題)に関する自分用メモ。

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Auditory Detection Taskに関する説明

CDから流れる5種類の語音の中で、ターゲットである「ト」の音声に対してタッピングなどの方法で反応を示してもらう検査。

準備・用意しておくもの

【検査者用】
・CDプレーヤー
・検査用CD
・評価用紙
・鉛筆またはシャーペン

【被験者用】
・なし

評価用紙の記入方法

それぞれのセットごとに「正当数・反応数・false negative・false positive」を記入する。

実施方法

CDから流れる5種類の語音の中で、ターゲットである「ト」の音声に対して反応するよう伝える。基本的に机を叩くタッピングを用いるが、被験者がやりやすい方法で問題ない。

CDの音量は練習で実際に聞いてもらいながら調節する。やり方がわかるまでは練習を何度でも繰り返して良い。その際に「ト」以外の音に反応する場合は、しっかりとターゲットの音を確認させて正しい反応が得られるようにする。ただし、語音を書字にて説明するのは控える。

本検査が始まったら、原則としてCDを途中で止めずにセット5まで続けて実施する。セット1で明らかに「ト」以外の音に反応している場合は、セット2に移る際に一時停止してターゲットの音を再確認する。その旨は評価用紙に記載しておく。セット2以降に同様の反応がみられた場合は一時停止せずに進めること。

検査の教示方法

5種類の音の中で、ターゲットである「ト」が流れたら合図(タッピング)するよう伝えてCDを流す。

やり方が分かるまで練習を繰り返し、本検査(セット1)に移る。

評価方法

検査中に評価用紙に記載したセットごとの合計による「全正当数・全反応数・正答率・的中率・false negative・false positive」を算出する。正答率は「全正当数÷50×100」、的中率は「全正当数÷全反応数×100」で求める。小数点以下は四捨五入すること。

※ 「ト」以外で反応した後で間違ったことを自己修正しても、この場合は誤りにカウントする。

Cat全般の検査手順を確認する

Catで4番目に行うAuditory Detection Task(聴覚性検出課題)検査の説明は以上で終了です。

引き続き、Catの検査手順を確認したい方は下記のリンクからお願いします。

注意障害を詳細に評価するCATの手順と検査方法

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