難しく考えない!身近なもので捉える高次脳機能障害

リラックスタイム

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高次脳機能障害は特別なもの?

アナタは高次脳機能障害という言葉を知っていますか?
恐らく大半の方はインターネットで検索して当ブログに来て下さったと思うので、言葉自体は知っているという方は多いかもしれません。では、誰かに高次脳機能障害を説明できますか?もちろん何も知らない第三者に説明するとした場合です。

私は全くもって説明する自信はありません。

なぜなら高次脳機能障害には様々な障害がみられるためです。

  • 注意障害
  • 記憶障害
  • 半側空間無視
  • 遂行機能障害
  • 失語
  • 失行
  • 失認
  • etc…

パッと思いつくだけでもこんなにあります!!

さらに単独で障害を患うケースは少なく、複数の障害が混在している場合が多いので、何も知らない方に説明しようと考えると私の頭では正直難しいところがあります。

そこで、難しく考えがちな高次脳機能障害を自分の身近なものに捉えてみることにしましょう。もしかすると、これまでとは異なる側面から高次脳機能障害について考えることが出来るかもしれません。

実は自分にも関係している

外人ビックリ
高次脳機能障害という言葉だけ聞くと自分には関係ないモノのように感じるかと思いますが、健常な我々でも疲労ストレスによって簡単に高次脳機能は低下します。

例えば、疲労困憊で車の運転をしていると普段よりも注意力が低下しているように感じませんか?その他にも情報量が多すぎて記憶が曖昧になったり、大量の情報を上手くまとめることが出来ずに言葉で表せないこともあるでしょう。これらの内容は実際に自分も体験したことがあるという方が多いのではないでしょうか。意外にも高次脳機能はアナタと関係しているモノなのです。

つまり、自分の高次脳機能をどのように機能させるかを考えることが臨床場面での支援ポイントに繋がっていきます。

支援ポイントを考えてみよう

どのように努めれば自分の高次脳機能を高めることが出来ると思いますか?今一度、高次脳機能を自分自身に当てはめて考えてみましょう。そうすることで下記の内容がよりスムーズに理解しやすくなると思います。

(例)
「疲労困憊の場合は沢山寝る」
「意欲(モチベーション)が下がったら好きなことをご褒美にする」
「分からないことはストレスを溜めるのではなくて人に頼る」
「情報量が多い時はメモやTo DO リストを活用する」
「一日のスケジュールを前日に決めておく」
「常に時間の余裕を持つ」

ここで挙げたのはあくまで支援ポイントの一例です。実現できそうな内容もあれば難しい内容もあるかもしれません。ただ高次脳機能障害を難しく考えるのではなく、自分自身に置き換えて身近なものとして捉えることで高次脳機能障害に対する印象に変化はありませんでしたか?

難しく考えるのではなく出来るだけ身近なものとして捉えて簡単に考えることで、さらに支援の幅が拡がるのではないかと思います。

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