子供(幼少期)の高次脳機能障害の特徴

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子供が高次脳機能障害を患うということ

年齢が幼い時期に高次脳機能障害を患ってしまうことで、年齢に見合った技能を獲得することが難しくなります。成長が止まってしまうわけではありませんが、記憶に関する認知機能を障害されるケースが多く、受傷後に学んだ内容が経験値として積み重なっていきにくいです。

ただ、子供は育つ力をひとりひとり持っています。出来ないことに直面しても、根気強く支えてあげることで、必ず成長していきます。もちろん同世代の子供たちと比べたら、とても小さな成長かもしれませんが、きちんと子供を褒めてあげて下さい。子供は親から褒められることで喜びを感じ、物事の良し悪しも身についていきます。

しかし、根気強く支えてあげるということは両親にとって大きな負担になります。自分たちの責任だからと背負い込むのではなく、社会資源などを活用してみるのはいかがでしょうか。また全国各地に高次脳機能障害の家族会があるので、参加してみることで何かのきっかけに繋がるかもしれません。

子供の高次脳機能障害の特徴とは?

基本的に子供の高次脳機能障害も大人と大差ありませんが、いくつかの特徴があります。

①.成長とともに症状が変化する。
②.脳の可逆性により、症状が改善する。
③.脳損傷の部位または原因ごとに症状の特徴がある。
④.年齢が幼い故に検査方法が限られる。
⑤.日常生活や学校生活での情報が重要である。
⑥.幼稚園では目立たず、小学校に入学してから気付くことが多い。
⑦.環境によって症状が変化する。
⑧.自信を失ったり、劣等感を抱くなどの二次障害を予防することが大切。

幼稚園・保育園時代は先生や周りから手厚く支えてもらっていることが多いため、高次脳機能障害に気付きにくいと言われています。そのため、小学校に入学してから判明することが多く、我が子の異変に戸惑う親も少なくありません。

我が子のために、生活の中でどのようなことに困っているのか、できれば場面などの詳しいことも把握して、生活しやすい環境を整えてあげることで健やかに育っていくと思います。

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