Tapping Span(視覚性スパン)の手順と検査方法

Catのサブテスト(Taping Span)を行っているところ


Tapping Span(視覚性スパン)に関する自分用メモ。

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Tapping Spanに関する説明

検査図版を用いて、視覚的な記憶範囲を求める検査。検査者が検査図版に描かれた9個の正方形を順に指し示し、それを被験者が即座に同じ順序で指をさす。または逆の順序で指をさす。

準備・用意しておくもの

【検査者用】
・Tapping Span検査用の図版
・評価用紙
・鉛筆またはシャーペン

【被験者用】
・なし

評価用紙の記入方法

Digit Spanの検査同様に反応の正誤を「○」または「×」で評価用紙に記入する。

実施方法

Tapping Span検査用の図版に描かれている9個の正方形を順に指し示す。まず第一系列の数字順に1個1秒の速さで指し示し、その直後に同じ順序で指をさす。正当の場合のみ次の桁に進む。もし間違えた場合は第2系列を実施する。

同一桁の両系列とも間違えた場合は中止とする。逆順でも同様である。また、逆順の際に順番通りに指をさした場合は逆順であることを再度説明してから第2系列に移る。

検査の教示方法

【順番通り(forward)】
まず最初に「これから、この四角を2つ、順番に指で指していきます。よく見て、僕と同じ順番で指を指してください」と伝える。

3桁に移る際に「徐々に数を増やしていきますが、指を指すのは1度だけですので最後までしっかりと見ていてください」と伝えて、再び検査を開始する。

【逆順(backward)】
「今度は僕とは逆の順番で指を指してください。2つからやってみましょう。」と伝える。その後は上記と同様の進め方である。

評価方法

平均値や短い桁数ではなく、最長桁数で評価する。2つの系列のうち、どちらかが出来ていれば良い。

Cat全般の検査手順を確認する

Catで2番目に行うTapping Span(視覚性スパン)検査の説明は以上で終了です。

引き続き、Catの検査手順を確認したい方は下記のリンクからお願いします。

注意障害を詳細に評価するCATの手順と検査方法

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