【体験談】パワハラ?作業療法士の実習はブラックで辛い

怒ると怖い猫ちゃん

学生時代に一番大変だった思い出は、国家試験よりも実習だったと振り返る現役のOT・PTまたは他職種の方も多いのではないしょうか。実習中に理不尽なことで怒られたり、パワハラまがいなことをされたり、そういった辛い体験を1度は味わったことがあると思います。ある意味では実習はブラックといってもいいかもしれません。

今回、私が実習で体験したエピソード、周囲から聞いたエピソードをまとめてみました。素晴らしい実習地も沢山ありますが、このような残念な実習地があるという現状を反面教師にして、より良い実習地が少しでも増えればと思います。

スポンサーリンク
レグタングル(大)

ケース1.指導がコロコロ変わるバイザー

元々クセのあるバイザーでしたが、担当患者を持たせて頂いた頃から鬼のように態度が変貌します。課題のレポートをフィードバックして頂くのですが、その内容が毎日コロコロ変わるのです。最初は私が聞き間違えていたのかなと思ってレポートを修正するのですが、それもまた修正するように指導されます。

結局どのように修正していいのか次第に分からなくなっていき、睡眠不足になり、頭が働かないといった悪循環に陥ります。それでもレポートは修正するように厳しく指導され、あまりに耐えかねてバイザーに「先日はこのように修正しなさいと言われました」と伝えると、「私はそんなこと言ってない!」とマジ切れされました。

その後は何度レポートを提出しても指導を受け、結局レポートは完成することはありませんでした。実習自体も不合格になり、実習日の最後にはバイザーから嘘つき呼ばわりされたことを覚えています。

ケース2.無視が得意で人間性を否定するバイザー

【実習初日の朝】
実習先に到着し、受付にOTの実習生であることを伝えるとバイザーが迎えに来てくれました。ただ挨拶をしても返してくれません。その時点で「あれっ?」と感じたのですが、バイザーはスタスタと1人でリハ室に歩いていき、右も左も分からない私はついていくしかありませんでした。

ここで改めてバイザーに挨拶と自己紹介をしたのですが完全無視です。その後もオリエンテーションや自己紹介の場なども一切ありません。いつの間にかリハ室に患者が来る時間になり、バイザーが担当患者をリハビリするところだったので、リハビリの見学をさせて下さいと伝えますが「部屋の隅に立って見学しろ」と一蹴されます。再度、別の担当患者が来られた際に見学を申し込みますが今度は無視でした。

【実習初日のお昼休み】
はじめてバイザーから声を掛けられます。

「なんで立ってるだけなの?やる気あるんか?」

この状況でやる気を問われるとは思ってもいませんでした。でもバイザーには言い返せないので謝ることしかできません。午後からの予定を確認しても「勝手にしろ」と一言だけ。この時点で実習を辞めたい気持ちしかありませんでした。

【その後】
実習が終わるまで同じ状況が続き、時にはパワハラまがいの罵声や人間性を否定するような発言も多々ありました。実習中のフィードバックは行われず、課題のレポートは提出しても即座に突き返されました。今思えばゴミ箱に捨てられなかっただけマシだったのかもしれません。

幸いなことに別の先生方はリハビリ見学を快く引き受けて下さったので、それが救いでなんとか実習自体は乗り越えることができました。もちろん実習の評価としては落とされましたが、学校の先生方にフォローして頂き、別の実習地に再実習に行くことで無事に実習を合格することができました。

ブラック実習地を乗り切るコツ!

基本的に作業療法士の実習は1人で行くことが多いと思いますが、ブラック実習地にあたってしまった場合は1人で悩まずに家族や先生に相談しましょう。家族や先生の声を聞くだけでも精神的な安定に繋がり、先生が実習地になんらかの働きかけをしてくれるかもしれません。

また、提出物は完璧を求めずに適度な睡眠時間をとることをオススメします。睡眠時間を削ってしまうと、思考が働かず、精神状態も悪化する一方です。

最後に、全ての方にオススメできるわけではありませんが、この実習地は長い人生のたった1ヶ月~2ヶ月に過ぎないと割り切ることで乗り切れたり、学校を辞めたら学費がもったいないと割り切って実習を乗り切る方法もあります。

スポンサーリンク
レグタングル(大)
レグタングル(大)

この記事をシェアする